Indeedに求人広告を掲載しても応募がこないのはなぜ?
こんにちはPush !のキャリアアドバイザー後藤かおりです。
私たちは飲食業界に特化し、人材確保のお手伝いをさせていただいております!!!
今日も採用について書いていきたいと思います。
今回のテーマは「Indeedに求人広告を掲載しても応募がこないのはなぜ?」です。
現在、どこの飲食店様にうかがっても人手不足と聞きます。
そこで、求人専用の検索エンジン Indeedを使われている方も多いのではないでしょうか?
Indeedは無料で簡単に求人広告を掲載できるので、採用コストを抑えたいオーナー様には嬉しいですよね。
Indeedは、Indeedに直接求人広告を掲載するパターンと、別の媒体に求人広告を掲載していて、その求人内容を自動的にIndeedが拾って掲載しているパターンがあります。
今回は直接Indeedに掲載しているけど応募が来ない原因を書いていきたいと思います。
しかし、「求人広告を載せれば何もしなくても応募がくる」と思っていませんか?
これはよくある間違いです。求人広告を掲載しただけでは人は集まりません。
掲載内容と、掲載後にも工夫が必要なのです。
(対策を知りたいかたはこちら→)
今の時代、ほぼ全ての飲食店様が人手不足なのが現状です。
なので求職者の取り合いになっています。
もちろん職を探している求職者もいますが、圧倒的に人を募集している店舗様の方が多いのです。その数は、一人の求職者に対して2.90倍の倍率と言われています。全業界平均の1.45倍と比べると、飲食店業界は2倍という驚きの高さです。
求人検索エンジン Indeedに求人広告を掲載している飲食店はたくさんあります。
求職者はこの中から自分の働きたい!と思うお店を見つけるわけですが、
ご自身が掲載した求人内容を振り返ってみて下さい。
お店側が伝えたいことだけ書いていませんか?
Indeedに求人を掲載しても応募がこない、よくある原因をまとめたので参考にしてください。
Indeedから応募が来ない原因
①ずっと下位表示されている
詳しく求人票を書いた(つもり)のに、応募がこない場合もありますよね。
無料掲載しても、掲載から日数が経つと下の方に表示されてしまいます。
募集している業種によっては、競合が多すぎてなかなか上位に上がることは難しいです。上位に表示させるために有効なことを下記にまとめたので参考にしてみて下さい。
Indeedで上位に表示させるために有効なこと
1,求人内容を定期的に更新する
Indeedに求人広告を直接掲載している場合、左か右下に公開日時が表示されます。
この表示をできるだけ30日以内に保つことで、求職者に情報が表示されやすくなります。
ただし、まったく同じ内容の求人票を日付だけ操作して再投稿することは、ペナルティの対象になる可能性があるので、求人内容の見直しも合わせて日時の更新を行いましょう。
2,有料プランを利用してみる
Indeedの有料プランは課金制で、予算に合わせて自分で価格設定ができるので安心です。簡単に説明すると、求職者があなたのお店の求人票を見た回数だけ料金を支払うシステムです。
一回あたりの料金は「クリック単価」と呼ばれ、15円~999円の範囲で自分で設定することが可能です。なので求職者がお店の求人票を見た回数×クリック単価が求人掲載料金になります。※上限金額を設定することが可能です。
しかし安く設定しすぎると、せっかく有料プランを利用したのに上位に表示されない場合もあるので、キーワードの相場価格を見てみましょう。飲食店のクリック単価の相場はだいたい20円~160円です。しかしこの相場は地域や時期によって異なるので絶対ではありません。また、高く設定すればするほど上位に表示されるという訳ではないので、最適なクリック単価で調整する必要があります。
(→最適なクリック単価を知りたい方はこちら)
3,タイトルを適切な長さにする
「日本料理」「店長候補募集中」など端的なタイトルになっていませんか?
タイトルは、求職者がどの求人票を見るか選ぶ際にとても重要になります。なので業界のカテゴリー×職種名を記載して、求職者がイメージしやすいようなタイトルを記載する必要があります。タイトルは30文字以内が良い説をよく聞きますが、実際は20文字以内です!!!その中で簡潔に、業界と職種と魅力を伝えなければいけません。
※Indeed内ではAIがタイトルを見極めて順位を変動させています。なのでわかりやすく、AIが読み取りやすいよう20文字以内に収めるのが良いとされています。
(→タイトルが思い浮かばない方はこちらから。あなたのお店にぴったりなタイトルを考えます!無料)
②(実は)求職者の知りたい情報を掲載していない。
ご自身が掲載した求人内容を振り返ってみて下さい。
お店側が伝えたいことだけ書いていませんか?
求職者の立場になって考えることが大切です。
お店の場所や、月給、時給はもちろんですが、どんな雰囲気のお店なのか?どんな人が働いているのか?研修期間は?昇給はある?など気になることはたくさんあります。
下記にIndeedに書き忘れていることが多いランキングをまとめたので参考にしてみて下さい。
Indeedに書き忘れることが多いランキング
1,辞める理由
→今までの人がどんな理由で辞めてきたかを書くことで、求職者は自分がここで働いていけるかを確認することができます。またこれを読んで応募があった場合、その条件を求職者はクリアできるということなので、早期離職も防ぐことにも繋がります。
2,詳しい昇給回数・福利厚生内容
→「昇給あり。福利厚生あり。」だけではなく、より具体的な内容を書きましょう。昇給(年2回)や、社会保険完備(雇⽤・労災・健康・厚⽣年⾦)など。特別手当(個人の職務や役割に応じて支給)←この場合は役職に応じての支給内容も詳しく書くとベストです。それらを書くことによって、求職者の目標となり、モチベーションアップにも繋がるからです。
3,具体的な職場の雰囲気
→「未経験でも一から丁寧に教えます」「あっとホームな雰囲気です」などよく見る職場の雰囲気を伝える言葉ですが、さらに詳しく書くことで、より求職者に親近感をもってもらいましょう。例えば、実際に働いている人からのコメントを掲載すると、求職者の先輩になるであろう人からの言葉なので、採用担当者からのメッセージより親近感がわきます。
例)
採用担当者「アットホームは雰囲気でスタッフみんな仲がいいです。」
アルバイト・女性・20代「初めは緊張しましたが、皆さんが親切に教えてくれたので、今では一通り仕事をこなせるようになりました。いつも楽しく働いています。」
ここでのポイントは、より具体的に誰からかのメッセージを書くことです。
アルバイト・男性・30代など具体的に書くことで自分と同じような年齢の人も働いていると知ってもらう機会になります。
Indeedを使いこなせば効率的に、またコストも抑えて人材を集めることが可能です。
ご自身で求人票を作成して掲載することも可能ですが、プロに任せてさらに効率的よく、短期間で人材を集めませんか?弊社は飲食業界に特化して人手不足の解消に取り組んでいます。
また実際に弊社のスタッフもIndeedで募集し、弊社がまさに求めている人材の方に応募いただき、現在活躍してもらっています。
上記の記事を読んでもいまいちわからない、、、
自分でできなさそう、、、
やってみたけどやっぱり応募がこない、、、
などあればお気軽にご相談ください。別の解決策もご提案できます。
相談は無料ですのでお気軽にお問合せ下さい。